突然のハッピーサプライズ!
ルー・デュ・モンのシャンボール・ミュジニー。プルミエ・クリュ、レ・ザムールである。それも、今から16年も前の1990年物である。
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輸入元であるワイン商と知り合いになり、そこへお邪魔したときに飲ませてもらった。このワインの前には(彼らが言うには)RM的なカバを頂いた。Bohigasという酸はしっかりありながらもクリーミーな泡立ちが喉を潤してくれた。

その後に登場したのがこのレ・ザムール。
生産者は日本人でもこんなブルゴーニュが造れるのかー!と世間をあっと言わせたルー・デュ・モンの仲田さんである。この初秋に「神の雫」でもとりあげられたことでご存知の方もいるでしょう。そのときはムルソーだったけどね。その彼が知り合いなどから買ったブドウを詰めたレア・セレクションだ。今までも彼のブルゴーニュ村名ワインやクレマンは飲んだことがありました。

ほんの数分間グラスにワインが注がれてから、話を止めてじっくり味わうことにした。ちょっとしたブラインドである。

色合いはエッジがかなり枯れている。ちょっと古いピノのようだというのはすぐわかったのだけど、場所はわからない。ただ、香りはドライフルーツやドライフラワーのように中心となる香りを隠そうとするかのように古ぼけた香りが邪魔しているで、これはやはり10年は経っているワインだとわかった。でも、口に含むとコクのある肉感と骨が感じられた。酸味もしっかりまだあることを認識したので、これは、ブルゴーニュだ!と思ったらそのとおり。

銘柄まではあたることもなく、畑もわからなかったが、柔らかさやその舌先に感じるフルーツの甘味がとてもチャーミングだったのを覚えてる。凝縮感とちょっとアニマルっぽくもあり、ドライさはあまり感じず、優しさがいつまでも長い余韻となって飲み干すと、喉から鼻へと戻ってくるアロマのエレガントさはたまらなかった。

こんなウマイワインを飲ませてくれるなんて・・・
非常に喜んで雄弁にもなり、楽しすぎるひと時を過ごしたのでした。

この場をお借りして、再度。
ごちそうさまでした!また、よろしくですー!!
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by marcbleu | 2006-10-29 18:01 | oenophile
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