遂に!登場!! Leroy~~
ルロワ社のワイン作りにおいては、まずブドウを育む「土」を大切にしています。
畑は、生態系を壊さないように配置され、除草剤、殺虫剤、合成肥料などを使用
せず、また、どのような科学的処置もほどこしていません。その代わりに、地球
の、さらには宇宙のリズムに従って畑を管理しています。それは、大地の働きや
土壌の再生、そして一年のサイクルに沿って行われるブドウ作りに大変重要な
作用を及ぼし、素晴らしい果実を生みだします。こうして作られたワインは、伝統的な
方法で瓶詰めされ、瓶の中で熟成を重ねるうちに高貴で自然な澱を発生させます。
この澱こそ、ワインが瓶の中で生きている証拠です。濾過などをして、この澱の形成を
妨げないでください。それはワインから命を奪い、このワイン特有の長所の大部分を
失うことを意味するのです。

ワインは12℃から15℃の間の定温、湿度80%から85%の条件で保管されなければなりません。これをおろそかにしますと、ワインの品質を劣化させる事になります。

と、バックラベルには記載されています。
他にはVin Issu de Raisins de L'Agriculture Biologique
Certifie Ecocert SAS F.32600
と二つの承認を意味するマークと文章があります。


また、もう一方の裏シールには、

この商品は、マダム・ルルワがギャランティ(保証)した蔵出し直輸入ワインです。

と輸入元の表記と追記が記載されています。


そのワインとは、
Bourgogne Grand Ordinaire 2008
Bouteille No.01711
Domaine Leroy

そう、ドメーヌなのです。
メゾンではありません。
2008年がファーストリリースである、ドメーヌ・ルロワのブルゴーニュ・グランドーディネル!
グラスに注ぐと、忘れられない高貴なアロマが部屋中を満たしてくれます。
2312本しか瓶詰めされてません。
貴重な、ヒジョーに貴重なドメーヌ・ルロワものです!!

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残念ながら、オープンされて時間が経っておりました。
メゾンものはキャップシールがエチケットと同じ白なのですが、ここでは見れませんが、ドメーヌものは赤なんです。他のドメーヌと同じく蝋で閉じられてはおりません、アルミの赤です。
画像は見にくいですが、まぁ、良しとしてください。


今回から始まるブルゴーニュの旅。
いや、ルロワの旅です。
グルナッシュ・ガルナッチャの旅と同じくらい意義あるものへと始まります。
新カテゴリーも同名で作成いたしました。
今後の活躍も乞うご期待!!
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# by marcbleu | 2011-10-10 03:00 | LEROY
ブルゴーニュvsカリフォルニア・ピノノワール
遂に、ピノノワール対決。
現号のワイナートでも特集しているし、モーニングに掲載中の神の雫でもピノノワールは取り上げられています。

で、今日はわざわざ仕事終わりに祐天寺へ。
クロドタール2004とカレラ・ジェンセン2006を比較試飲してきました。
お世話になったお客様がいたりして・・・現状を報告しつつ・・・。

まずはクロドタール2004。
ヴェジタブル!
アスパラガス、茎、葉っぱ、さらにレタスまで感じれる!!
なんて、野菜なんだ。
いや、なんで野菜なんだ!
かなりダウンな状態で味わってしまったみたい。
ボトルを見ると、半分以下。
ん~~~
ソムリエールの話だと、開けた当初はかなりのブルゴーニュ臭だったのに・・・
すこ~しバニラ、かなりすこ~しカシスという甘~い香りがする?かな???ぐらい。
モレサンドニのヴィラージュものっぽいニュアンス。
ん~~~~
数年前にオエノンの招待でご相伴にあずかった際にムッシュ・ピティオと味わった時の方がまだ美味しかった。
こーなると保存状態を疑うかな・・・。
輸入元からの納品は直接なハズだけど、途中の配送中や保管場所での待機時間が、待機日数?月数?が問題だろーな~~~
あの時、帝国ホテルのレ セゾンで味わった時は、2004、2002、199?---何年だっけか?
忘れちゃった。
もちろん、199?年が最高だったけど。

on the other hand,,,,カレラワイナリー。
カレラジェンセン2008。
カレラの最高峰。
父親の名を付けたジェンセン畑。
あのDRCの苗木を持参したとか、やっぱりしたとか・・・。
詳しくは、、、、
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コレを読むべし!
文章はなかなか読ませるライティングスタイル。
読めば読むほど、アンチ・ナチュラリストにイライラ・・・。
自然にしようと試みており、フリーラン・ジュースなどグラビティーを利用しているのにもかかわらずだ。
灌漑はいかん、灌漑は・・・。
でも仕方が無いことなのだけど、なんか腑に落ちない。頭で納得しても、なんかいや~な感じ。土を非常に大事に捉えて、その場所を選んだ。でも、雨がフランスほど降らないから水をやらなきゃ死んじゃう。で、水をやる。土も水分も同じ条件に整う。
しかし、人工的である。
やっぱりゴルフな感じ。
だからゴルフは止めた。
あの人工芝的な芝や林、木々の中でプレイして自然を感じながら、ボールを打ってキモチイイ~なんてどうして思えるのか。
プレイできるために伐採し、プレイするために芝に水をやり、グリーンは整える。チタンで作ったヘッドでディンプルだらけの球を打つ。
なんかそんな感じがしてならない。
ゴルフを愛する人は世界中にはたくさんいるし、カリフォルニアワインを愛する人もたくさんいる。もちろん、カレラワインを愛する人も、絶賛する人も大勢いる。ボブしかり。

今日のジェンセン、香りはイチゴミルク。あま~い香り。炎天下のイチゴの温室へ入ったみたいに一気に香りが攻め立てる。そして味わいはイチゴからラズベリー。熟したイチゴジュース。酸味はない。
これをどうテイストすればブルゴーニュと言えるのだろう。
どう捉えれば、カリフォルニアのロマネコンティ!なんて・・・わからない。
もっと酸味があり、軸がしっかりしてないと!!
えー?おい??

キスラーのピノはもっとしっかりしてるぞ。
ロキオリもそうだったはず。
ロシアンバレーだから???
ソノマだから???
んー
ナパセラーズというのが美味しいらしいので、今度試してみよう。山のこっち側でもちゃんとできるんじゃないかな?そうだよ、カルネロスでできるじゃん。フォギーだから可能なのか・・・でも、余分な湿気は大敵だけど。
昔のセインツベリーは良く飲んだけど、今はどうなのかな~~

今の今なら、クスダワインが飲みたい。
あのエレガントで堅い、軸がしっかりあり、酸とタンニンのバランスがよく、少しイチゴで、余韻の長いクスダピノ。NZだけどね。メールもらう度に思い出して、飲みたくなる。
カルメ&トニーも気に入ってくれたクスダワイン。


こんなに久々に書くなんて、やっぱりピノ好きかな~~~
まさにピノの迷宮にはまりつつーーー
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# by marcbleu | 2011-09-24 04:17 | oenophile
ほのぼの~~
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仄々2009
ひさしぶりのワインのご紹介。
ワインとしては、なんと!2年ぶり~~~ひえ~~~

で、ドメーヌはもちろん、四恩醸造!
それも、普通のではなく、酒精強化ワイン。
ブランデーが入ってます。
ピノデシャラントみたい。
在米中によく、クラッシュドアイスをグラスに入れ、ピノを注ぎ、ぐびぐび~
思い出すな~~~~

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香りはすこしブランデーやシェリー。
飲むと、トロッと。
あま苦い。
後味はスッキリ。
冷たくして飲んだら美味い!
まさに、クラッシュドアイスが最適なのでは?



仄々 2009
四恩醸造
Kさんより送別として頂戴しました!
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# by marcbleu | 2011-09-16 21:19 | oenophile
Judgement of Paris
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              「パリスの審判」 byジョージ・テイバー

これはなかなか面白かった。言い換えるとこんなに面白い本だとは思っていなかった。
1976年5月24日の月曜日。
場所はフランスはパリ。それも、インターコンチネンタルホテルパリ。Le Grand
あの、ルグランである。(インターコンチではワシントンDCにあるウィラードと並ぶ超名門ホテル)

パリスの審判といえば・・・ルーベンスが有名。 ルノワール作品もあります。
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絵画は置いておいて・・・


本題は、ワイン界最大の事件。
フランスワインVSカリフォルニアワイン。

そもそもはイギリス人がパリでワインショップを営み、フランスワインだけではなく、カリフォルニアもなかなかいいワインを造りますよ~
でも、ぜんぜんフランスワインには敵いませんよ~~ちょっとはカリフォルニアも認めてくれたらうれしいなぁ~的な比較試飲。
最初からフランスワインが圧勝だと思われたため、あえてブラインドでテイスティング。
テイスターはそうそうたるメンバーだった。
しかし、それらの事実がすべて覆り、逆にカリフォルニアワインを正々堂々と公平に讃えることとなってしまう。その過程が非常に面白い。
本の内容としては前半はどんな人たちがカリフォルニアでワインを造り、ルグランで打ち勝ってしまうワインの醸造家たちの背景や生い立ちが記載されているので、後半は感情移入してしまうのも楽しい。
テキトーに白ワインをテイスティングした結果に驚き、真剣に赤ワインをテイスティングするも・・・

最近は手っ取り早く、映画もあります。
原題:bottle shock
邦題:ボトル ドリーム
(内容はココに詳しく記載されてるので、そちらをどーぞ!またはツタヤへ急げ!我が家はゲオ!)

この記事はタイム誌に掲載され、その時のヴィンテージが完売したとか。
(here' an archive

ほんとにすごいのはここからである。
これによって、今までは誰がなんと言おうと覆らなかった大フランスワイン帝国。
それがジェダイナイトにより、ほんとの味を実証する。
ちょっとズレたけども・・・

帝国は必ずしも正しいわけではなかった。
帝国のワインは美味しいけれども、帝国以外の土地でも帝国ワイン以上のワインを造ることができると言うことを認めたことになるのである。
これは旧世界を含む国々、新世界のワイナリー、醸造家、ブドウ栽培者にとって、すばらしい夜明けなのだ。
自分たちも努力さえすれば、必ずや夢のようなワインを造る事ができる。
帝国を打ち負かすことを世界に証明できるようなワインが、ここでも、自分達にも造れるんだ!という自信、支えになったことは言うまでもないでしょう。
麻井さんも同じ事を本の中で記述されてます。
イチエイコクジンのワイン店主の思いつきが、フランスワイン界にはとんでもないことをしでかし、また、フランス以外のワイン界からはとてつもない信頼を得ることとなるのです。
実際、彼は疎まれていたらしく、その後も苦労が絶えません。
そしてテイスティングに参加したA.ヴィレーヌさんはB.フィリピーヌさんから大変罵られたみたいです。
「とんでもないことをしてくれた!」 と。

カリフォルニアでフランスワインを中心に勉強していた頃、またはすし屋で働いていた頃とも言う。
(ビッグネームという意味では、この頃が一番試飲していたかも?ビッグ5、ガヤ、エシュゾーとか・・・)
ディストリビューターが時々、CH.モンテレーナのことを話すときに話題に出ていたな~
シャローンとかね。
あの時、もっと真面目に聞いておけばよかった。
実際、モンテレーナのシャルドネは美味しかった。シャローンも扱っていた。モンテレーナは綺麗すぎて、シャローンは厚みがあった。
73年と74年ものではなかったけど。


来年から、毎年5月24日はこのインシデントを記念し、1本ずつでも対決してみようかな~
どこかのワインバーでもやってそうな企画だけどね。

参加しますか??
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# by marcbleu | 2011-09-13 10:18 | disposición
またまた読書のアップです
今は充電中として、とにかく知識を貯めることやブラッシュアップに専念中。
同じ内容というか、ワイン本なんて結局どれも同じ内容。目新しいものはなく、どのようにブドウは栽培され、ワインとなるかをそれぞれの書き方で綴っているだけ。
栽培家や醸造家の手法、手段、こだわりと似ている。吸収していることはその著者なりの表現や見方を学んでいます。いずれ、わたしが論文を書く際にヒジョーに参考になると思われるので・・・。



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                「ワインがわかる」 byマット・クレイマー




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               「マダム ルロワの愛からワイン」 by星谷ひとみ
マダムのことをマザーテレサを崇めている人がマザーテレサについて書いているかの如く書かれている。なんだか、???が多い感想。でも、マダムの日常を追っかけていたりしているので、マダムファンにはありがたい。
かなり昔、イベントでワインを直接注いでもらってからだと思うが、いいワインだった、いいワインだとずっと思っている。今回さらに本気で、ルロワのワインを飲み続けて行きたいと思った。
ワインに対しての接し方に愛情を感じる、またワインからも愛情を感じられる素晴らしく良くできた親子関係みたい。情熱だね~~~


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               「越後えびかずら維新」 by小関智弘
日本のワインの父と言われる川上善兵衛翁の話。勝海舟とのお話や彼が地主で大金持ちだったが、私財を投げ打って西洋の飲み物を日本に根付かせようと努力したという逸話。
ここにも情熱を感じる人がいる。本はあんまり・・・だったけど。
ちなみにえびかずらとはブドウの古式和名だそうです。


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              「パリスの審判」 byジョージ・テイバー
これはなかなか面白かった。言い換えるとこんなに面白い本だとは思っていなかった。なので、別途アップいたします。
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# by marcbleu | 2011-08-14 15:57 | disposición
またまた 2年ぶりの更新です
東日本大地震。

いろんな意味でがんばろー!


2年ぶりの更新となる今回は、今日まで今年になってから読破した書物を忘れないうちにアップ。

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「ワインづくりの思想」 麻井宇介著 である。
ためになるいい本だ。



ひきつづき、「ブドウ畑と食卓のあいだ―ワイン文化のエコロジー」 麻井宇介著 も読んだ。
残念ながら画像はナシ。



次に、「世界でいちばん小さな三つ星料理店」 by 奥田 透。
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銀座 「小十」 奥田さんの半生記。苦労されているな~~って感じ。



「初代総料理長サリー・ワイル」 by 神山典士。
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昭和時代のフランス料理や日本復興についての1冊。
代々と受け継がれ、守られてきた日本フランス料理界。いいことも悪いこともあるだろうけど、歴史はおもしろい。Mr.ワイルは日本フレンチのシンドラーさんだね~



またまた、麻井氏の 「 「酔い」のうつろい 、酒屋と酒飲みの世相史」 も読んだ。
麻井さんは戦後の日本ワインを熟知しており、奥が深い。今の時代から読むと、なかなか先見の明です。
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# by marcbleu | 2011-03-16 14:22 | oenophile
久しぶりに
Brotherz
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ビジェ・セルドンです。

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# by marcbleu | 2009-09-09 02:25 | oenophile